カランコエは、冬の園芸店て花が咲いているのを良く見かける観葉植物です。
冬に花が咲くのは短日植物だからで、寒さに強いわけではありません。
ここでは多肉植物としてのカランコエについて説明します。
春:成長期、花はそろそろおしまいの季節です。
カランコエは種類によって花の時期が違いますが、冬から春に咲くものが多いです。
花殻を取るついでに、挿し木も試して見ましょう。
夏:実は半分眠っている季節です。
夏が好きそうな印象ですが、毛の生えたカランコエは夏が苦手です。
水やりはせず、半日陰で涼しく夏越しさせてください。
緑色した葉の種類は元気に成長中ですので、日当たりよく育ててください。
秋:一番好きな季節です。
カランコエにとって、秋は一番元気になる季節です。
植え替えに最適ですが、鉢は小さめが良いでしょう。
水のやりすぎで腐ることが多いので注意してください。
冬:苦手な寒さが来る季節です。
ビニール越しでも、霜に当たると一晩で枯れます。
出来るだけ室内で管理してください。
花が咲き始めますが、すぐ実をつけるのでカットしたほうが株には良いでしょう。
夏は断水、冬は凍結に注意すれば栽培は難しくありません。
ただ日当たりは好むので、夏は軒先放置でもいけるようです。
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