セネシオの育て方

セネシオ(セネキオ)は木のようになるもの・棒状のもの・枝垂れるものといろいろありますが、育て方はほとんど一緒で問題ないでしょう。花は白っぽく花弁がほとんど無いものが咲きます。

オトンナは近縁種ですので、育て方は同じで構いません。花が黄色く小さな菊のような花が咲きます。


春:早春は花満開の季節です。

あまり観賞価値は無いですが、小さいので放置しても構いません。

すべて咲き終わったらカットしましょう。

水やりは5月くらいでいったん中止です。

夏:お休みの季節です。

葉を落とすものもありますが、茎が枯れていなければ心配いりません。

やや日陰で涼しく過ごさせます。

大株以外は水やりはしないほうが、調子は崩さないでしょう。

秋:新芽が湧き出す季節です。

新しい葉や芽がたくさん出てきます。

株わけや挿し木に適してます。

冬:ちょっと我慢の季節です。

冬型多肉ですが、寒さは苦手です。

最低5℃以上は確保してください。


つる性のセネシオは、鉢は小さめ水やりは多めが良いようです。

ただ夏は完全に断水しないと、調子を崩しますので注意してください。

挿し木は縦に挿すのではなく、横に寝かせたほうが失敗は少なくなります。

the flowering season(開花時期)、Heat resistance(耐暑性:弱→強)、Cold resistance(耐寒性:弱→強)、JPN:Japanese name(日本語名)、Synonyms (旧名・流通名等)

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