セダムの育て方

セダム類は種類が多く、育て方も千差万別なので説明が難しい植物です。

ここでは大雑把ですが種類ごとの栽培方法とします。

Sedeveria (セデベリア)、Petrosedum(ペトロセダム)、Phedimus(フェデムス)、Villadia(ビラディア)、Sinocrassula(シノクラッスラ)、クレムノフィラとの交配種Cremnosedum (クレムノセダム)、Hylotelephium(ミセバヤ)もセダムで検索できます。


小さい粒々系:タイトゴメやアルブムといった小さい這い性の多肉。

ほとんどが一年中日当たり良い外での栽培に適してます。

葉が薄い系:葉が薄いものは貯水力が弱いので、こまめに水やりします。

水分の蒸発を防ぐため、夏は遮光したほうが無難です。

冬は凍結に弱いものが多いので、栽培場所に注意しましょう。

大きめの粒々系:虹の玉などは春から秋までは日当たり・風通しが良い外栽培、冬は北風・霜をよけられる場所が無難です。

大型の種類:エケベリアやグラプトのような容姿の大型種は、エケベリアに準じた育て方が良いようです。

ミセバヤ系:外で放置が一番ですが、夏のみ50%以上の遮光をし涼しく過ごさせます。

水切れは枯死する原因ですので、冬以外はこまめにあげましょう。

爪レンゲ:外で放置でかまいませんが、水はけが非常に良い用土で育てます。

花が咲くと枯れてしまいますので、子沢山に育てるのがコツです。



セダムは経験値が大事ですので、失敗を恐れずいろいろな環境で育ててみてください。

全般には日当たり大好きと覚えておきましょう。

the flowering season(開花時期)、Heat resistance(耐暑性:弱→強)、Cold resistance(耐寒性:弱→強)、JPN:Japanese name(日本語名)、Synonyms (旧名・流通名等)

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