ハオルチアの育て方

草むらや岩陰に、ひっそりと生育しているようです。

雨季に水没することもあるとのことですが、大丈夫みたいです。

基本、原種も交配種も育て方は同じになります。

春：成長を続けている季節です。

日々の変化は少ないですが、月単位で比較すると大きくなっているのが分かります。

水やりは、月２回たっぷりとあげましょう。

夏：花が咲く季節です。

花は品種による違いはほとんど無く地味です。

交配等で種を取る予定が無ければ、最初の一輪が咲いたころに花芽ごと抜きましょう。

成長はしているようなしていないようなあいまいな季節ですので、水やりは控えめで大丈夫です。

秋：ゆっくりと成長を再開する季節です。

10月ごろから成長はじめますので、水やりも再開します。

この時期に花を咲かせるものもありますので、夏と同様に対応します。

冬：寒くても成長している季節です。

この時期でも成長しているので、日照不足にならないように注意します。

葉焼けの心配も少ない季節なので、暖かい日の日中に日光浴させてあげましょう。

水のやり過ぎは、枯死の原因になります。

調子が悪いなと思ったら、季節に関係なく根をチェックし植え替えしてください。

あまり変化が無いハオルチアですが、早めの対応がハオルチアの育て方には重要です。